【エモい?】市役所を退職する時に感じたこと【淡泊?】
皆さんこんにちは!公務員を2回辞めた男「ぽぐる」です。
さて、2つ目の市役所も最終出勤日を迎え、絶賛有休消化期間中です。
私みたいに2つの市役所を辞めた人間はなかなか存在しないと思うので、それぞれの退職時に感じたことをまとめてみようと思います。
退職についての事務手続きについて
・1つ目の市役所
退職届を出したら自動的に事が進んでいった感じ。
人事からは書類が送られてくるだけで特に詳しい説明もなく…
転職先も市役所だったので、退職金をもらうか持ち越すかを選べると言われました。
どっちが得なのかはわかりませんが、私は持ち越すことにしました。
・2つ目の市役所
1つ目の市役所と比較すると、かなり丁寧だったと感じました。
チャットツールで必要な書類や住民税のことについても教えてもらえるので、助かりました。
ただ、退職届も様式があったことには驚きました。
退職の理由を詳細に書かされたので、それはちょっと行き過ぎでは?とも思いました。
周囲の反応について
・1つ目の市役所
理由はわかりませんが、退職を報告する場が設けられなかったので、同じ課でも最終出勤日に退職を知った人が何人かいたようです(笑)
ただ、こんな感じで一切口外していないにも関わらず、普段ほとんど関わりのない人から「辞めるんだって?」と言われたりもしました。
田舎の噂話って怖いなと思いました。
・2つ目の市役所
「まぁそうだよねー」って感じのリアクションが多かった気がします。
時代の流れで、公務員でも転職する人が増えてきたのかもしれませんね。
有休消化についてや最終出勤日についても早々に相談の機会が設けられ、システマティックに話が進んでいった感じですね。
送別会について
・1つ目の市役所
所属していた課が不仲だったということもあり、オフィシャルな送別会は行われず、有志が送別会を開いてくれました。
気の置けない仲間たちしか参加していなかったので、とても楽しかったですね。
・2つ目の市役所
コロナ渦ということもあり、課全体ではなく係で送別会を開いてくれました。
こちらも近い距離の人達しか参加していなかったので、楽しかったですね。
どちらにも共通して言えることなのですが、大規模な送別会はこちら側も疲れてしまうので、可能ならば小規模でやってもらった方が良いですね。
有休消化について
・1つ目の市役所について
有休はほとんど消化せずに終わりました。
私の仕事が仲の良い同僚に押し付けられるのが目に見えていたので、それがあまりにも可哀そうで…
ただ、今考えるともったいなかったなという気もしています…
・2つ目の市役所
全てではありませんが、ある程度消化することが出来ました。
急な退職で引継ぎの時間もあまりなかったので、仕方なかったかなと思っています。
業務引継ぎについて
・1つ目の市役所
特に何の指示もされなかったので、自分で引き継ぎ書を作って同僚と上司に渡しました。
退職自体も3月末だったので、普通の異動と変わらなかったですね。
・2つ目の市役所
〇月〇日までに引継ぎ書を作ってとの指示があったので、その通りに対応しました。
私の担当は、残りの職員が分担して担当することになったので、引き継ぎ書を基に個々に引き継いでいった感じですね。
最終出勤日について
・1つ目の市役所について
仲の良かった同僚を中心に盛大に見送ってくれて感慨深かったですね。
色々あったけど、最後は感動的な1日でした。
・2つ目の市役所について
窓口があるので、退職の挨拶は朝。
見送りも自分の係員のみという非常に淡泊な感じでした。
1つ目の市役所と比較して、特段仲の良い同僚もいなかったので、
「まぁ、こんなもんか」って感じでしたね。
最後に
退職って自分の中ではとてつもなく大きな出来事ですが、周囲からみるとちょっと大きなイベントくらいの感覚なんですよね。
ほとんどの人は、私のその後なんてどうでも良くて、
「花束やお餞別を用意しなきゃ!」
「抜けた分のどう仕事を回していこう…」
くらいのことしか考えていません。
なので、どんな終わりを迎えようとあまり深くは考えず、これからの人生を前向きに過ごしていけるように頑張っていきたいですね。
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