公務員を2回辞めた男の転職日記

公務員(市役所職員)を2度辞めた男が、転職活動を通して感じたことや市役所の実情について記します。

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公務員が団体職員に転職した結果wwwww

こんにちは。公務員を2回辞めた男「ぽぐる」です。

 

さて、新年度が始まり1週間が経過しましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

新生活が始まった方、特に大きな変化もなかった方、新年度の事務処理に追われている方…様々かと思います。

 

私も4月3日より新しい職場に出勤し、慣れない仕事に奮闘しながら、なんとか無事に週末を迎えることが出来ました。

 

私の転職先は、地域の振興を目的とした非営利組織で、一般的には「団体職員」(少し昔の言い方だと「準公務員」)と呼ばれる職種です。

 

転職してまだ1週間しか経過していませんが、今回の記事では、現段階での感想をお話していきたいと思います。

 

・公務員からの転職を考えている方

・団体職員へ転職しようと考えている方

 

にはピッタリの記事になっていますので、是非ご覧ください。

 

 

給料・福利厚生について

自治体からの補助金を主たる財源として運営している組織ということもあり、公務員に準じた待遇になっています。

 

給料に関しては、地方公務員の給料表に基づき決定されます。

もちろん年に2回のボーナス(勤勉手当・賞与)も支給されます。

ただ私の場合、給料は前職よりダウンする結果となってしまいました。

これに関しては、覚悟していたので仕方ないですね。

ただし、1年ごとに昇給があるので、あまり悲観してはいません。

 

就業規則もありますが、補助を受けている自治体の例規に準じたものです。

なので、休暇・時間外勤務・休職の取り扱いは、公務員と同じです。

 

また、共済会のような組織が存在し

・人間ドック助成金

・リフレッシュ助成金

 

といった助成を受けることが出来ます。

この辺りも公務員とほとんど変わらないですね。

 

公務員と異なるのは、今思いつく範囲だと「共済貯金」と「労働組合」がないことくらいでしょうか?

 

福利厚生はかなり充実している方だと思うので、そこを重視して転職活動をしている方には、かなりオススメな職種です。

 

 

仕事の内容について

事務処理のやり方は、かなり公務員に近いです。

何をするにしても起案をし、上司から決裁をもらう必要があります。

 

私としては、慣れているやり方で仕事を進められるのでありがたいですが、ここまで公務員に準じる必要があるのかは正直疑問が残りますね。

 

この団体のトップは、県庁職員からの天下りなので、そういった影響もあるのかもしれません。

 

また、公務員と違って異動が全くない職場なので、業務内容が変わることはあっても、畑違いの仕事をすることはないのが個人的には嬉しいですね。

労働環境について

あくまで現段階の感想ですが、「かなり良い」です。

 

・きれいな建物で勤務出来ている

・丁寧なOJT

・残業もそこまで多くない(基本は定時上がり)

・有線で音楽が流れている。

ウォーターサーバー常備

・人間関係も「今のところは」悪くなさそう

 

長く勤めると色々見えてくるものもあるとは思いますが、第一印象がここまで良かった職場はいままでなかったので、今のところ満足しています。

 

 

現段階で不安なこと

自治体の補助金を主な財源として運営されている団体なので、それが減額されたり打ち切られたりすると、職場の環境は大きく変わってしまいます。

 

なので、最悪の事態に備えて、資格の取得などをして、再転職や独立も出来るようにしておかないといけないと思っています。

 

 

 

最後に

ここまで色々書きましたが、現段階では今回の転職に「満足」しています。

また、時間がたったら感想を書いてみたいと思っているので、その時は読んでいただけたら幸いです。

 

 

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